第 V 章-5 研修受け入れおよび交流
―台湾における保健・医療・看護の現状について―
講師:国家衛生研究院衛生政策研究開発センター
管理師 蔡 淑娟
日時:平成21年6月25日(木)午後5:00〜6:30
場所:看護大学内 講義室8
参加者:大学院生 3人(野村・知念・美底)その内1人は遠隔システムを活用
教員10人(當山・玉城・川崎・仲宗根・賀数・牧内・
西平・鈴木・並里・与那嶺)
その内1人は宮古島病院の遠隔システム活用
*蔡講師の同行者(和信病院NP)同席
内容
司会 玉城清子教授
1.講師紹介 川崎道子准教授
2.講義「台湾における保健・医療・看護の現状について」 蔡 淑娟
1)台湾の気候風土
2)保健・医療の現状
3)医療保険制度
4)看護教育
5)上級看護実践
3.質疑とまとめ
質問内容
1.助産師の育成はなぜ行わないのか
2.上級看護師(NP)と医師との業務の違いは何か
3.上級看護師の国家試験合格率、その資格認定について
4.国民健康保険証(ICカード)について(情報、活用方法など)
5.平均在院日数が短いがその後のフォローはどのように行っているのか
6.ビンローと口腔癌の関係について
7.西醫、中醫の違い
8.SARSの抑制を28日で可能にした医療システムについて 等