第 V 章-5 研修受け入れおよび交流
海外非常勤講師による島嶼視察と交流
沖縄県立宮古病院附属多良間診療所、多良間島視察
平成22年1月10・11日
1.参加者:Sabina Knight准教授(オーストラリア)、神里みどり教授
2.目的:Sabina Knight(国際島嶼看護論 非常勤講師)の意向を受け、沖縄県の島嶼の生活や経済、医療・福祉の現状理解と島嶼医療・看護の発展を考えるための情報交換と交流の実施。
3.視察施設:
1)沖縄立宮古病院付属多良間診療所:沖縄県宮古郡多良間村字塩川162-3
医師:1名、看護師:1名、事務職:1名。
2)多良間村製糖工場
3)多良間村ふるさと民族学習館
4)多良間島
4.視察日程
日時 | 視察内容 | 交通手段など |
10日16時 | 沖縄県立看護大学宮古島教室出発 | 飛行機にて |
多良間島空港着 | ||
11日10時 | 多良間村製糖工場視察 | 診療所の公用車 |
11時 | 多良間村ふるさと民族学習館 | |
12時 | お昼 | |
13時 | 沖縄県立宮古病院附属津多良間診療所 | |
18時 | 多良間空港から宮古空港、さらに那覇空港へ | |
21時 | 沖縄県立看護大学着 |
5.多良間島の概要
1)位置:宮古島との距離:67km
2)人口:1300人
3)面積:19.75km2
4)主な産業:サトウキビ栽培などの農業と肉用牛の飼育
5)宮古空港へ20分。1日2便
6)名所
多良間村の豊年祭(八月踊り)−国の重要無形民俗文化財
ふるさと海浜公園